パワーストーンショップ　江坂　Stone∞Fam

こんにちは

普段は定休日の火曜日以外、朝から晩まで1日中お店にいますので

『ネットに関しては、目の前にPCがあるからイイや』ということで！

ズッとガラケーを使っていましたが、昨日でようやくスマホに変えました

慣れるまで操作が大変そうですが

今後、ブログの掲載回数を少しでも増やせるよう頑張りたいと思います

さて

今日こそは久しぶりにStoneのご紹介

少々長文となってしまいますが、石好きな方はモチロン

スピリチュアルに関心のある皆様や、プロとしてエネルギーワークに携わっていらっしゃる方なら良くご存知の、あのStone

アイアンメテオライト：ギベオン隕石につきまして

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【アイアンメテオライト(ギベオン)】
和名：鉄質隕石　モース硬度：一定せず(最大硬度：9)
　

☆霊性と霊的能力を高める
☆第8から第7チャクラへと呼応し、高次元の情報へと繋げる
☆森羅万象の理に基づいた価値観への変容
☆魂の次元上昇へと導く
☆グラウンディング

私達人類が住む地球が誕生した46億年よりも遥か昔から広大な宇宙空間を旅し、遥か彼方からやってきた流れ星：アイアンメテオライト(ギベオン)。
恐竜はおろか陸上に生息する生物すら誕生する以前の、古生代オルドビス紀後期にあたる、今から約4億5千万年ほど昔に地球の大気圏へと突入した際、凄まじい衝撃と、大気との摩擦によって爆発し、数千の破片となって四方に飛び散りながら地表へ衝突したと考えられています。
それは【南緯25度20分 東経18度00分】、現在の南西アフリカに位置する、ナミビア共和国のハルダプ州：ナマクアランド(ナマランド砂漠)の周囲390×120kmに拡散した状態で、時を越えた1836年にイギリスの探検家：J.Eアレクサンダー氏によって発見され、その後はTotal：26,000kgの破片が回収されています。

メテオライトはポルトガル語で(meteoron)：日本語に訳すと『流星』となり、大まかには<鉄質><石質><石鉄質><ガラス質>に分類されています。
中でもギベオンは地表に衝突した隕石全体の、わずか6％ほどしか存在しない、鉄とニッケルを主成分とした鉄質隕石となります。
その他に含まれる化学成分は<コバルト：0.5%>・<リン：0.04%>・<ガリウム：1.97 ppm>・<ゲルマニウム：0.111 ppm>・<イリジウム：2.4 ppm>などで構成され、この種の合金は地表付近に存在する鉄鉱石には見られず、主に岩石惑星(固体惑星)の中心外核部《コア》の高温液体層に存在する、いわば太古に存在していた微惑星同士が衝突し合って出来た小惑星中心部の欠片ともいわれ、微量ながらも地球上には存在しない成分が含まれているという一説もあります。

その裏付けには、《ウィドマンシュテッテン構造》と呼ばれる、ギベオンの表面に見られる幾何学的な模様が関係し、隕石に含まれる鉄とニッケルが100,000気圧という、まるで惑星の中心部のような高圧の環境下において、超高温の状態から約100万年かけて数度の温度が下がるという、非常にゆっくりとした速度で冷却され、約900℃を通過する際には融解した鉄とニッケルが分離をはじめます。
その冷却分離過程は約300℃まで続き、鉄とニッケルの融解分離具合の差が《ウィドマンシュテッテン構造》を形成します。
人類の手により採集後、エッチング(酸処理)をすることにより、肉眼での確認が可能な網目模様となって表れますが、この構造こそギベオンが地球外の高温高圧下にて膨大な時間をかけて自然生成され、人工的に合成することは不可能であるという証拠かつ、鉄隕石だけが持つ最大の特徴とされています。

地球の引力に呼ばれ、太古の空に眩い光を放ちながら訪れた、地球誕生前の記憶を持つとされる宇宙からの贈り物：ギベオン。
その効果は、頭頂の約10cm上部にあるとされる高次宝冠のチャクラ(第8チャクラ)及びサハスラーラチャクラ(第7チャクラ)に強く呼びかけることにより、持つ者の霊性と霊的能力を高め、高次元の意識へと繋ぐための媒介ともいえるほどの強力なバイブレーションを放つとされています。
それは同じく、第8チャクラに対応の<レインボー水晶>の特性とやや酷似した部分もあるようですが、瞑想や施術時に、このギベオンとシンクロし、使いこなすことが出来た時には、高次の自己、そして他の集合意識体や、時に精霊や天使、神霊との交信が可能ともいえるほどの意識レベルへのいざないをサポートしてくれる、数少ない石の一つと信じられていることから、世界中のスピリチュアリストより絶大な支持を受けています。

そして、エネルギーワークに携わる人々の一説によると、このギベオンには『持ち主の価値観を変容させる効果』があるとされていますが、それは、この世の始まりから現在、そして未来永劫続くであろうという、絶対普遍の原理に基づく《森羅万象の理》を深層意識的に触れて解読することができ、心が浄化された者のみに訪れる魂の次元上昇へと導かれた後、それが表層意識へとリンクして自然の理念に基づいた思考へとなれた事による変化だといわれています。

しかしながら、この石の持つ波動は一見、決して優しくて癒されるなどといったものではなく、人によっては身に付けた際にキツく感じられる場合もあるようですが、<エネルギーの流れを把握できる者>・<霊的能力に優れた者>・<石の扱いに熟練した者>など、ある域に達したスピリチュアリストが手にし、ギベオンが持つ最大限の力を引き出せた時には、持ち主本人だけでなく関わる全ての存在にとって本質的かつ、大変価値ある恩恵をもたらしてくれるでしょう。

また、このギベオンは、隕石衝突による膨大な熱反応によって自然形成された天然ガラス<モルダバイト><リビアングラス>と組み合わせると、占い・ヒーリング・チャネリング・リーディングなどの施術を行なう上では、デルタ波を高める抜群の相乗効果をもたらすとされており、持ち主のインスピレーションを最高レベルまで高め、その一方で、施術中においてもクライアントからのマイナスエネルギの影響を受けにくくすることから、施術者にとっての心強いお守りということでも有名です。

※上記は非常に強力な組み合わせとなりますので、石のエネルギーに敏感な方には湯あたりのような状態になってしまう場合があるそうです。

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今回は文章をまとめるのにかなりの時間がかかってしまいましたが

あの高級腕時計で有名なロレックスをも魅了し、《ロレックス　コスモグラフ デイトナ メテオライト》という、ロレックスの名器といわれるモデルの文字盤にもギベオンが使われているという事実や

イスラム教メッカに安置されている聖石もギベオン隕石である？とか

とても奥が深く、今日のブログにも書ききれないほど、まだまだ沢山の歴史や言い伝えがあるみたいです

あと！この石は元々が宇宙の物質となりますので、そのままの状態で地球の大気に触れると鉄錆びの様に、酸化して真っ黒になってしまいます

そのため、ビーズやペンダントなどに加工する際には通常、ロジウムなどでメッキコーティングされますが

美しさを保つため、そして隕石を守るために行なわれた、愛故のコーティングだということですね

また、お店に戯れている沢山のStone達の中でも、ギベオンに関しては、その特性と波動の強さから、カスタマイズの際に私の方から積極的にオススメすることは比較的少ないかもですが＼(_ _*)m(_ _)m(*_ _)／

店頭には1粒からはモチロン！1連ブレスレットも展示しておりますので

ご興味のある方は是非一度、見にいらしてくださいね


それではまた


　　　　....:::::‥¨パワーストーンとの出会いにより....:::::‥¨

☆.*'より良い毎日をお過ごしいただけることをお祈りいたします*☆*'

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